ビジュアルコンテンツに関連する権利とその基本-その3 #AdobeStock


Adobe
このブログではシリーズで、弁護士 水野祐 先生(シティライツ法律事務所)に監修いただき、ビジュアルコンテンツの権利にまつわる基本についてご紹介していきます。ご存知のように、Adobe Stockで販売している写真やイラストなどの素材は著作権で保護されています。商業利用する素材にかかわる権利について詳しく知ることで、安心してストックフォトをご利用いただけます。
前回ご紹介した「ビジュアルコンテンツに関連する権利とその基本-その1&その2」に続き、今回も実際にストックフォトを使用する際に注意すべき事項についてご案内いたします。
Q: ブログなどにクレジットを付けて「引用」するのであれば、ストックフォトは無償で使っても問題ないですか?
A: いいえ。ブログなどのインターネット上での公開は不特定多数の人に閲覧されうるため、著作権法で許容されている私的使用には当たりません。また、引用元を明記しても、法律上許容されている範囲外で、無断でストックフォトを利用することは、原則として著作権侵害になります。例えば、Adobe Stockをご利用の場合には、当該ブログの利用規約等において、作品に対する独占的な権利が第三者に対して付与される、という趣旨の規定が無ければ、クレジットを付したうえで、作品をブログにアップすることは許可されています。但しその場合もライセンス購入は必要となります。(「Adobe Stock追加条件3.5条(D)」参照)
georgejmclittle / Adobe Stock
Q: 建築物や商標が表示されている看板製品が含まれる風景写真を、広告利用することは問題ありませんか?
A: Adobe Stockで提供されている風景写真は広告利用を含む商用利用して頂くことはできます。ただし、Adobe Stockの利用条件を遵守することが条件となります。
hallucion_7 / Adobe Stock
Q: Adobe Stockで購入した作品を商標に組み込んでもよいですか?
A: いいえ、原則としてストックフォト・サービスの利用条件では、コンテンツを商標またはサービスマークに組み込むことを禁止しています。例えば、Adobe Stockの利用条件においても、同様の行為は禁止されています。(「Adobe Stock追加条件4.1条(D)」参照)
Africa Studio / Adobe Stock
3回にわたり、よくいただく質問に対してのお答えをまとめてみました。より良くご理解いただき安心してAdobe Stockをご利用いただければ幸いです。ライセンス全般に関する利用条件など詳しくはAdobe StockのFAQでもご紹介しております。
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